2015年07月25日

みやぎ・ふくしま 復興たより vol.44

暑い日が続きますが皆さまお変わりはありませんか。いつも『みやぎ・ふくしま 復興たより』を読んで下さいましてありがとうございます。5月から6月にかけて、約2週間宮城県南三陸町に行ってまいりました。<準備に約一年間をかけ、オーストラリアの子どものためのアートカンパニー「ポリグロット劇場」とアートと音楽のワークショップ協同制作、またオーストラリアと南三陸町とのつなぎ役を担当させて頂きました。
南三陸町から望む海.JPG
プロジェクト名は『子どもたちが主役!絵と音楽でつなぐ橋 Kids are The Boss! Drawbridge in Japan』ポリグロット劇場は2011年2013年にも南三陸町でワークショップをしていまして、同じ被災地での活
動ということで白羽の矢が立ち、豪日基金というオーストラリア政府の助成事業でご一緒いたしました。南三陸町のお年寄りの方々から聞いたお話と音楽を小学校の児童に伝え、そこから子どもたちと一緒にお話を広げおおきな紙芝居劇を作ります。それを町内の広場、4つの保育園に伝えていくというプロジェクトでした。絵と音楽で世代間コミュニティを絆ぐという試みはとっても斬新でいろいろな気付きを沢山頂きました。
最初に2箇所の仮設住宅集会所でいつものカフェ・コンサートを開催♪
そこで集まった方々から昔話付きの歌を色々と教えて頂き、テーマが「桃太郎」に決定。
仮設住宅集会所でのカフェ・コンサート.JPG仮設住宅集会所でのプロジェクト.JPG高齢者の方々からの聞き取り.JPG
次に伺った入谷小学校では1年生から6年生までの全児童に参加してもらいました。
最初にあっちこっちのアーティストとして青木智哉さんと金子泉さんがトーク付きミニコンサートをピアノ連弾やハーモニカで行って、子どもたちにリラックスしてもらい、そしてウォーミングアップとして音楽に合わせて自由に絵を描く、子どもたちの発想の豊かさに驚きでした。
入谷小学校でのコンサート.JPG子どもたちとのアートワーク.JPG  
さらに「桃太郎のお話のその後」を一緒に作り、小学校の校門前や仮市庁舎前で披露しました。
入谷小学校.JPG
南三陸町は、最後まで避難を呼びかけた女性職員がいた防災庁舎でご存知な方も多いのではないでしょうか。
かさ上げ工事で町の中はダンプカーとトラックですごい砂埃。子どもたちは危なくて外を歩けず、移動はほとんんど車だそうです。子どもたちの運動機能が衰えていると教育委員会の方からお話を聞きました。
また機会が合えばぜひ来て欲しいと(^^)この町でも沢山の素敵な出会いがありましたのでぜひ伺いたいと思います!
旧防災庁舎.JPG
最後に4箇所の保育園で参加型ミニコンサートと出来上がった紙芝居劇場を見てもらいました。
本当に可愛い皆さんでした!
あさひ園.JPGプロジェクトスタッフと.JPG
【プロジェクトへご協力くださった沢山の皆さま、ありがとうございました!!】
♪ポリグロット劇場代表のタマラさん、芸術監督のスーさん、アーテイストのダンさん、ステファニーさん、バーナードさん。
♪あっちこっちのアーティストとして参加してくださったピアニストの青木智哉さん、金子泉さん。ツアーコーディネートを担当してくださったラングさん
♪南三陸町教育委員会の皆さま、南三陸町ボランティアセンターの皆さま
♪お世話になりました入谷小学校、あさひ園、伊里前保育園、あさひ園、志津川保育園、名足保育園の職員の皆さま。
♪オーストラリア大使館の皆さま。
♪素敵なデザインのチラシをつくってくださった美術家の日比野絵美さん。
♪仮設住宅集会所でのカフェ・コンサートを助成してくださったボラサポ赤い羽根共同募金さま。
八分音符最後に、このプロジェクト遂行に尽力してくれ、留守を守ってくれたあっちこっちのスタッフのみんな。
本当に、ありがとうございました!!
そして応援してくださっている皆様へ心から感謝申し上げます!
いつもレポートを読んでくださって、本当にありがとうございます。
6月は、シフご夫妻の基金による「被災地に音楽を届けるプロジェクト」を宮城県七ヶ浜町で行いました。
また改めてご報告致します。ここまで読んで下さいましてありがとうございました。暑さの厳しい日々ですので、くれぐれもご自愛下さいますように。あっちこっちlogo_jp.gif
NPO法人あっちこっち 厚地美香子
http://www.acchicocchi.com/
yufumini.jpg  
NPO法人 游風
は、みやぎ・ふくしま復興”あっちこっちカフェコンサート”を応援しています。

posted by ACCHICOCCHI at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記